菊芋(きくいも)といってもイモではありません。アメリカ大陸原産のヒマワリの仲間。秋、あざやかな黄色い花を咲かせた後、地中の根にイモのようなカタマリがつきます。この中に「イヌリン」が豊富に含まれているのです。
菊芋(きくいも)に感謝!
新しい日本の「ブランド」誕生?
新聞で
菊芋
(
きくいも
)のニュースを読みました。
農林水産省の「ブランド・ニッポン」加工食品供給促進技術開発事業として、菊芋(きくいも)の乾燥粉末の製造技術が助成を受けることになったそうです。
菊芋(きくいも)の機能には定評があるのですが、その塊根を粉末にして乾燥させる技術が難しく、農林水産省が後押しをして技術開発を進めるのだとか。
「そうか……、国も後押しをする食品なのか」と思い、関心を持ちました。
私は、それから、菊芋(きくいも)のことを調べることにしました。
菊芋(きくいも)の秘密
根に含まれるイヌリンに注目!
菊芋(きくいも)は、私が思っていた以上の「健康食品」でした。
「
イヌリン
」という物質ははじめて聞く名前でしたが、医療に関わる人にはよく知られているもので、菊芋(きくいも)の根「イモのような塊です」に豊富に含まれています。
このイヌリンが、糖分やカロリー、脂肪分が気になる方に注目されています。
食料事情が悪い時代には、菊芋(キクイモ)を食料として食べていたようですが、これからは「健康食品」として食べる時代です。